私には外孫、内孫含めて「孫」が8人います。
孫との接し方が気になって、ネットで調べてみました。
老後の最大の楽しみは孫との交流です。
同感です。
息子夫婦は遠くに住んでいる場合が多いです。
孫と会う機会は年に数回しかないという人も多いのではないでしょうか?
うちもそうです。
孫は子供以上に可愛く、甘やかしたくなります。
しかし、お金で解決して孫を喜ばすのは良い事ではありません。
分かってますよ、そんなこと。
新しいゲームを一緒に買いに行くのではなく、例えば将棋や、かるた、コマ回しなどを孫に教えてはどうでしょう。
どのサイトをみても、孫と接するには「健全」な遊びが一番だとススメています。
また、孫と祖父母との関係をうまく行かせるには子供夫婦の役割も大切だそうです。
普段からこまめに声をかけたり、「おじいちゃん」「おばあちゃん」をほめてあげたり・・・
家族全員で撮った写真を届けるのもいいでしょう。
額に入れて渡せば、祖父母は目立つ場所に置くようになり、ますます孫に愛着が湧くようになるそうです。
でも、私の場合は違います。
「去るものは追わず、来るものは拒まず」の精神です。
つまり「放っておく」のが一番だと考えています。
長いこと会わずいいて、忘れ去られるのも結構。
「孫」に自分のことを「覚えていて欲しい」とか、もっと「甘えてほしい」とか、考えません。
子供夫婦が気遣って、電話口に「孫」がでたときは、「元気でやってるかい?」、とあまり深入りしないで、普通に相手の言葉に耳を傾けます。
たまに、家に帰ってきたら、「座すれば、和す」の精神です。
正月に帰省したら、わずかばかりの「お年玉」をあげることはあっても、帰省するたびに「お小遣い」をあげることはしません。
もし、万が一、「助け」を求めて、頼られるようなことがあれば、
そのときは、喜んで手を差し伸べるつもりでいます。