久留米の風景

久留米の暑い夏の日差しもようやく陰りだして、久しぶりに散歩。外に出るのも苦痛ではなくなりました。

< 久留米の町内会の餅つき >

すぐ前の「農協」の前庭で町内の「餅つき大会」があっていました。

ここは一つ「おこぼれ」にあずかろうと思い、参加しました。

「つく」のは体力がいるので辞めて、餅をちぎって丸める仕事を手伝いました。

出来上がった後、「おこわ」「きなこ餅」「醤油餅」「日本酒」「ビール」を頂きました。

おみやげに。たくさんの餅も頂きました。

< 久留米の雪景色 >

久留米の冬は、雪がちらつくことはあっても、めったに積もることはありません。

この冬、初めての積雪です。

たまに積もると心が踊ります。

< 浮羽のいち5狩り >

久留米市やその近郊では、「梨狩り」、「ぶどう狩り」、「柿狩り」、「いちご狩り」などが楽しめます。

< 久留米つばきフェア >

久留米市の花は「ツツジ」ですが、「つばき」も有名です。

3月になると、久留米市世界のつばき館・久留米つばき園・吉木ポケットパークなど草野町一帯、石橋文化センター(入場料無料)などで「つばきフェア」が開催されています。

「つばきフェア」は草野町 久留米つばき園で「開会式」があり、地元の中学校のバンド演奏や「つばきガイドウォーキング」と称する、「ほとめき歩きの会」ガイドさんの丁寧な説明付きの「散策」があります。

< 久留米の音楽 >

久留米と言えば、「松田聖子」「藤井フミヤ」「家入レオ」等、有名な歌手を輩出していますが、「音楽の街」としても有名です。

私事ですが、以前、とある「ショット・バー」で毎週の日曜日の夜に「コンサート」をしていました。

「オールディーズ」を中心に、ときどき「オリジナル」とかやっていました。

「高良」という名前のついた「山」と「川」

< 高良山 >

高良山は標高300mほどだから、山とは言わないのでしょうが、たまに登ると、結構きついですね。歳のせいかな?

ボクの家からは40分ほどで山頂の高良大社があるところに着きますが、登るときの石段はとにかくきついです。
途中、いろいろな遺跡もあるようですが、登る途中は「ひっしこいて」いるので、そんな余裕はありません。

登り口あたりで、ボクと同じくらいの年齢の男性が3人いて、他の人はしらないけど、ボクは『よしっ、競争だ。』と思い、闘志むき出しで登り始めました。
1人は、マイペースでゆっくりとした足取りでしたが、あとの二人がスイスイと登って、ボクは3番目につけていました。

8合目くらいだったかな。
前の2人が失速して、何とボクが追いついたんですよ。

これで、ボクが1番だ、と思ったとたん、へとへとになってペースが落ちて、しばらく休んでいたら、
あのビリだったおじさんが「ひょうひょうと」追いついて、相変わらずマイペースで登っていきました。

その時ふと思ったのが、やはり「ウサギとカメ」の物語でした。チャン、チャン。

< 下りは登りよりも慎重に、ズルっといかないように! >

その日は午前中、雨が降っていたので、下りるほうが慎重になります。足を下したときに、ズルっ!と滑りそうになったりして・・・

下りるときも、ビックリすることがありました。

そろりそろり下りていると、1人のやせたおじさんが、すいすいと登ってきました。

そこまではよくあることですが、

ボクが半分ほど下りたところで、そのおじさんが,またもやすいすいと、ボクを追い抜いて、下って行ったのです。

『すごいおじさんもいるもんだ。』と感心しながら降りていると、

あろうことか、そのおじさんが再び、登ってくるではありませんか。

ボクはギョッ!としました。

あのペースで2往復?

『もう高良山はしばらくいいな。』と、思っていた矢先だったので、ショックでした。

でもそのおじさんから元気をもらったのも事実です。

もう少し、ボクも頑張らなきゃと思いました。

これがその日、高良大社にお参りした『ご利益』かもしれないと思って、温かい気持ちになりました

 

< 高良川 >

今日は、高良川沿いを散歩しましたよ。ボクの家(高良山のふもと)から、バス通りに沿って「高良川」バス停まで歩いて、そこから、高良川」の堤防を川上の方に登りました。

< 高良川沿いの遊歩道 >

「高良川」バス停から「高良川」沿いに登る道は、長いこと久留米に住んでいて、初めて通る道でした。

最近、初めて通るような道を見つけては、入っていくような「冒険の散歩」を楽しんでいます。 (時には、行き止まりになっていたりして...)

上の写真にあるような「立派な歩道」があって、楽勝かなと思っていたら、

「歩道」と「川沿いの道」に分かれていて、どっちの道にしようか、少し迷って、当初の計画通り、「川沿いの道」を行くことにしました。

その後、どうなったかは想像におまかせします。

遊歩道だと思っていた道は、ただの細いあぜ道だったのです。やっとのことで、「川沿いの歩道」に戻り、ちょっと安心しました。

その川沿いの歩道は車1台がやっと通れるくらいの道幅で、キミも知ってのとおりボクは「耳」があまり聞こえないので、後ろから車が来て、クラクションを鳴らされたときは、飛び上がるくらいビックリしました。(まさか、こんなところを車が通るなんて...)

「東国分小学校」の裏あたりに来たら、小学生3人がに浅い川から突き出た石の上を渡っていました。

小さい頃、ボクもそうだったなあ、と思い出しながら、昔も今も変わらない光景にホッとしましたよ。

左手には小森があって、そこはもう「競輪場」です。

もう少し行ったら、「御井町」にできた「新しい道路」に出るはずです。

その道路にでたら、「高良川探索」はいったん終了。

また別の日に、さらに川上まで上ってみようと思います。

さあ、家に帰って、「お茶」でもしよう!

今日歩いた歩数は約8000歩。(まあまあかな?)

 

久留米はB級グルメの街

久留米は『B級グルメの街』としても有名です。特に、「焼き鳥屋」の店数は密度的には『日本一』だそうです。

他にも、「久留米ラーメン」も有名だし、「久留米のうどん」も最高です。

 

『B級』という言葉は、もともと低予算、短期製作の映画のことを『B級映画』と呼んだことから来ているので、『B級グルメ』というのは、ぜいたくな料理ではなく、安くて誰でも食べれる庶民的な料理で、なおかつ美味しい料理のことだと言えます。
『グルメ』というのはフランス語で「美食家」のことですから・・・

久留米には、おいしい「ラーメン」、「お好み焼き」、「うどん」、「焼きそば」、「カレー」「ハンバーグ」、等のお店がたくさんあるので、『B級グルメ』めぐりをするのもいいかもしれません。

< ハンバーグの「紀しん」 >

街なかに「ちょこん」と立っているお店で、駐車場も3台分しかありません。西鉄久留米駅から「文化センター」のほうに歩いて10分程

中に入ると、テーブル席が3つ(2人用、3人用、7人用)。あと、カウンターが4席ほどのこじんまりとしたお店です。満席になると、3~4人は店の中で待てますが、その他は店の外で待つことになります。

「イタリアン・ハンバーグ」がお勧めということで、それにしました。

メニューもたくさんあります。
「ハンバーグ」、「ソテー類」、「フライ類」、「カレー」、「スパゲティ」、「ドリア」等、どれも600円程度です。

サーロインステーキ(250g)やビーフシチューは少し高くて、1200円~1500円。

コース料理はありませんでした。

でも、「ドリンク」、「サラダ」、「スープ」、「メイン」、「デザート」と単品で注文すれば「コース料理」としても楽しめそうです。

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