ドラマは「録画」して観る派です。
昼間の好きな時間に「コマーシャル」をカットしながら、観ています。
今日はこれを観てみようと思って再生したのが、「姉ちゃんの恋人」。
「ほっこり」感の中に、「過去の秘密」が「ちらほら」見え隠れして、1話、2話を一気に観てしまいました。
普通は、「脚本」が誰かとかほとんど気にならないけど、この「ドラマ」の「セリフ」が魅力的すぎて、誰が書いているんだろうと、つい「ネット」で調べてみました。
「岡田惠和(おかだよしかず)」、誰? 中年のおっさん?
ちょっと「安心」
(ドラマやアイドル、芸能界を動かしているのはみんな「中年のおっさん」だもんね)
姉と弟3人の会話
ホームセンターで働く仲間たち
主人公、安達桃子と真人の会話
真人と母親、お弁当屋での会話
「ほのぼの」とした日常を退屈させない「セリフ」で繋げていく手法に「メロメロ」になりました。
末の弟のサッカーの試合で派手に審判に文句を言ったり、「存在感」のない人をからかったり、今の話なのに誰ひとり「マスク」をしていない、等の「つっこみ」がありそうな場面をあえて「大げさ」に表現することで視聴者の反応を静観しているようなところが「ニクイ」、さすが中年!
「姉ちゃんの恋人」のネットの評判はさまざまだけど、
中には「ヒドイ」のもあるね。
主演の演技がワザとらしい
有村架純は別の女優に変えたほうがいい
主人公、桃子と真人の恋愛だけにして、悟志(藤木直人)と日南子(小池栄子)や桃子の幼馴染・みゆき(奈緒)と、桃子の弟・和輝(高橋海人)の恋愛はいらないとか・・・
有村架純の顔、変わった?
演技が下手とか、かわいくないとか、「黙れ!こわっぱ!お前に言われたくない!」
ホーム・ドラマでありながら、
「姉ちゃんに何かあったら、絶対に許さない」と言う弟
過去の「トラウマ」をひきづる真人
物語の「起承転結」を全面に出して、気付いていながらそれに「乗っかる」視聴者(ボク)
「姉ちゃんの恋人」、このドラマは「イチオシ」です。