私は、「ブログ」にしても「ホームページ」にしても、分かりやすいのが一番だと考えています。
「MUSIC on AIR」という、私の「ホームページ」があるのですが、宅録作品を公開しているサイトです。
他の人の「宅録」サイトは複雑で、なかなか「曲」にたどり着けなかったり、「制約」があったりして、わかりにくいのですが、私のサイトはそんなことはありません。
(思っているのは自分だけかもしれませんが・・・)
最近は、「カタカナの横文字」が大流行ですね。
アジェンダ(議題)、ペンディング(保留・先送り)、アウトプット(出力・成果、プライオリティ(優先順位)、コンテンツ(内容)、など「ビジネスマン」同士で使うのは悪いとは思いません。
それを「ウザい」と思う人も要るようですが・・・
ちなみに、「ウザい」と感じる1位は、「コミットする」という表現らしいです。
(コメットさん、なら知ってるけど)
「コミットする」=「目標に対して、深く関わる」
こういう語は、知らない人も必ずいると思うので、簡単な「説明」だけは付け加えてほしいものです。
始末におえないのは、
自分が知らない「英単語」だったり、英語と日本語が「合体」してたりすると、私には「説明」が必要です。
・ リア充
「リアルが充実」していることらしいけど、なんのことかさっぱり。
調べてみると、ネット上ではなく、現実の生活で充実している人のことらしい。
(それがどうした、って感じですが、「ブログ」で時々見かけます)
・
マウンティング
相手よりも優位に立ちたいために、自分を自慢するか、相手を卑下する人。
先日の「渡部建」の謝罪会見での「女性記者」たちを称して、誰かが「マウンティング」だと評していました。
・ フルボッコ
何となく「意味」は分かるけど、「フルパワー」で相手を「ボッコボコ」にすることとは知りませんでした。
・ サイコパス
「サイコ」というのは「精神異常者」だから意味はそれに近いのでしょう。
嬉しさを感じなかったり、罪悪感がない「無神経」な人のことらしい。
・ プロトタイプ
これは「英単語」の「原形」とか「模範」っていう意味でしょう?
実際は、「試作品」という意味で使うらしい。
・ バズる
「ブンブン」いう音( buzz )から来てるんでしょう?
なんで、「記事が拡散すること」につながるわけ?
・ リスケ
「スケジュールの変更」のこと。reschedule のことか。
・ アサップ
言われてみれば「なるほど」だけど、本当にこう言うの?
英語の「 as soon as possible 」を略して、「 ASAP 」
ものすごい「勢い」で日本語が変わりつつあることに気づきませんか?
しっかり「ついていかなくては」と思いつつ、
どんどん取り残されていく自分が悲しいです。
「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)
「分かりやすい」という私のホームページは「こちら」ですよ。
私が「宅録」した歌しか聞けませんから・・・
宅録作品公開中! ~宅録の魅力~